いちご
昨日は、嬉しいシンクロがあってウキウキしていたのですが、、
今朝はいちごの体調が急変して、、夫婦ともに驚きの朝を迎えました。
なんというか複雑な気持ちです。。
朝起きて悲鳴と共にパッタリ倒れて尿も漏れてぐったり。呼吸も止まってしまったかと思いましたが、なんとかまた息を吹き返してくれました。
今度こそもう天使になってしまったのかと夫ももうダメだよ。。って。。一瞬ふたりともがっくりしてしまいましたが、、私の呼び掛けに応えてくれました。
また息を吹き返して呼吸は荒かったものの頓服薬を使って直ぐに落ちつきました。
夫が会社に行くまでの1時間もないうちに、朝ごはんもしっかり食べて、しっかり尻尾もたって近所のひとにも吠えるくらい元気に回復しました。
私は咄嗟にいちごに呼び掛けていましたが、息を吹き返してからはごめんねって何度もあやまっていました。
夫からはなんでごめんねなの?って。
だってほんとはもう辛くてあちらに旅立ちたいのかもしれないのに…また私が引き止めてしまったように思えて。。
お別れの準備なんて出来ないよ。。って自分と自然に任せてあげないとという自分と葛藤が。。
最近は病院に行っても、もちましたね〜って驚かれるのですが、、私達としてはいくらいつ亡くなってもおかしくない状態と聞いていても、目の前の元気な姿にそんな風に思えなくて逆に驚いてしまいます。
ほんとは想像以上に大変な事になっているのかもしれないです。。
いちごの病気は体重も減ってしまうそうなのですが、維持も出来ていて、よっぽど頑張っているのだと思います。先生もほんとによく頑張っているしおうちでのケアがしっかり出来ているんですね。と。。
もう、奇跡としか言いようがないのですが、、
死は悪いことじゃないと学んでいても、、、
辛いのに延命ばかりに気を取られてしまうのもいけないのかな。。といちごを思うとなんとも複雑な気持ちになります。
自然に帰してあげるのがいいのだろうけど
ほんとに目の前から居なくなったら、受け入れられる自分がいるのか正直わかりません。
我が子の様に育ててきた家族だから。。
ほんとに愛おしいです。
だけど、旅立つのもこちらにとどまるのもいちごの意思を尊重してあげないとですね。。
今はスヤスヤとお気に入りのベッドで休んでいます。。
たとえいつか肉体を脱いだとしてもこの世に姿が見えなくなったとしてもわたしといちごの魂の絆は永遠です。。
お読み頂きありがとうございました。
0コメント